中3受験生、2学期総合ABCと定期テスト(単元・中間・期末)の違い

先日、中3受験生は夏休み明け忙しいことをお伝えいたしましたが、
では、総合ABCテストと定期テストの違いについて触れます。

定期テストは中間テスト(附属では単元テストもありますが)と期末テストです。
これは各中学校で作成するオリジナルのテストです。
作成する先生が変わると傾向が変わったり難易度が変わったりと、平均点も毎回
変わります。
また、例えば「数学」で同じ学年でもクラスによって数学の担任が2人いた場合、
どちらの教師が数学の問題を作成するかによってクラスの平均点も大きく変わった
りします。
定期テストで最も重視しなければならないことは、成績に影響するということです。
成績=5段階評価です。
中3受験生の場合、内申点は3倍します。つまり、成績がが「3」から「4」に
あがったら、3は3倍で9点、4は3倍で12点ですから、1段階あがると3点
増加します。
志望校に願書を提出するには、内申点であと6点足りないなどの場合、2科目を
各1段階あげると到達します。
内申点をどうしても1ランク上げたい事情があるときは、徹底的に定期テスト対策
をします。

総合ABCテストは成績には関係ありません。ではなぜ実施するのか?
上記したように、学校オリジナルではそのときでばらつきが有ります。データを
分析するにもベースが怪しいものとなります。
その点ABCテストは入試同様、各科目60点満点×5科目=300点で採点します。
北海道の中3受験生が、ほとんどこのテストを同じ日程で同じ内容のテスト受けます
また、何年もABCテストを実施していますし、毎年難易度もそれほど変わりません。
数年分のデータを分析し、志望校の平均点・ボーダーに達しているかを測ります。
函館の場合、ラ・サール・遺愛・白百合の各私立中学は、このABCは受けません。
(昔はABCテスト実施していた私立中学校もあったんですけどね)
そこで同じ条件で受けたABCテストの平均点を算出し、その生徒本人が何点得点
したかを分析し、内申点も考慮にいれて、受験校を三者懇談会で決定します。

定期テストは内申点、総合(実力)ABCテストは入試時の得点を
測るものです。

300点満点のテストに慣れましょう。
夏休み明けまで、徹底的に総復習を繰り返し、苦手・弱点の穴埋めをしてください。

ただし、ABCの結果が悪くても決して落ち込まないでください!
Cテストは11月です。受験は3月です。約4ヶ月あります。
冬休みだってCテストの後です!十分巻き返し・逆転する時間があります。


また、冬休み迄には書店で北海道の公立高校入試過去5年分の問題集などを購入し、
受験校が裁量問題採用かどうかを確認し、自分でやってみるのも良いでしょう。
ただし、中3の課程を修了したことが前提のテストなのでやっても点数は良くない
と思います。
過去問5年分.jpg
だから、今は復習!



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